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叶うはよし、叶いたがるはあしし

これは『南方録』にある千利休のことばです。
人付き合いはうわべだけのものになり、
叶いたがろうとして、自己中心的になってしまうことがあります。
しかし、自分自身が誠意を持って人に接することで、
自然に叶う心は生まれてきます。
この言葉を教えてくれた方は、40代で、170センチくらいでメガネをかけた、すらっとした男性でした。
話し方も物腰が柔らかいのですが、目をしっかりと見てお話しをする方でした。
今までの人生経験が豊富で、世界中でお仕事をされていました。
その方は商品を売るというよりも、お客様がどうしたら満足されるかを一番大切に考えていらっしゃいました。
茶道にも精通されておりました。
世界を見てきたからこそ、日本の文化を大切にすべきだとお考えになられているように感じました。
例えば、一つの指輪があったとします。
一般の人から見たら、ただの指輪でしかなくても
もしその指輪が、婚約指輪だったとすると、
プレゼントされた人にとっては、
何者にも代えがたい価値が生まれます。
どんなものにも、その人の想いがこもっていることを理解するのがポイントです。
客観的な観点から商品の価値を説明し、主観的な思いを載せて情熱を伝えること。
または、一見ただの時計に見えても、例えばその時計が
高級時計と同じ、世界一の技術を誇るスイスの技術が入っています。
それにシンプルでおしゃれに見えるので僕は好きなんです。
そう言われたら欲しくなりませんか?
お客様との商談の時にも、一般の人が気がつかない
テーマを決めて作成することで
商品に愛着をもっていただくことなどは、今後の制作する時に気をつけたいと思います。
​まだまだ、僕は勉強が足りませんが
日本人としての誇りを持ち、日本人として自国の文化に関心を持つことが、
自分自身の人間形成をしていく上で大切だと感じました。
アンティークジュエリーの意味の一つで
「死を忘れるな」
との想いを日々忘れずに
惰性に流された無益な日々を過ごすことなく
お役に立てるように一生懸命、
頑張っていきたいと思います。